１月１６日（水）、地域団体商標申請でお世話になった一般社団法人新潟県発明協会 知財総合支援窓口の伊藤様から、ブランド支援の専門家として永田宙郷先生をご紹介頂きました。
東京からお越しになった永田宙郷先生は大変お忙しい方ですが伝統工芸にも造詣が深く、地域団体商標である「村上木彫堆朱」（２００９年取得、２０１９年更新）の現在の状況等のヒヤリングを行い、現在の課題である販路開拓、地域ブランドの知名度アップ、売上拡大等に関する具体的な助言、新しい角度からの助言を頂きました。
まず村上堆朱事業協同組合の２階彫刻実習室で車座に座り、１０年後にこうなっていたら良いなという姿を隣りの人と話し合い、それを発表するという形から入り、先進的な事例の紹介を聞き、活発な議論ができました。
今後は組合員で情報を共有し、これから目指す姿を決め、さらに助言を頂くという形で進みたいと思います。
